脚立(きゃたつ)に上がってから痛くなった

人の身体は中高年以降になるとケガは治りにくく、疲れは取れにくく、手先足先を不意にぶつけたりしてしまうことがよくありますね。若い頃と違って神経伝達の劣化もありますが筋肉のしなやかさ、みずみずしさ、フレキシブルな伸張、収縮が思ったよりできなくなっていますよね。

11月に同じようなきっかけで痛みを発症した方がいらしました。

お一人は、寝返りもなんとかやっと出来るくらいで立ってても右腰から下肢の外側が痛いとの方。立位で後ろから写真を撮ると上半身が左に倒れていています。

もうお一人は身体の右肩側から腰から右下肢の外側が変に波打って歪んでいて違和感で凝っていると言うか詰まっている感じで筋肉が突っ張った感じがすると言う方。この方は骨盤が右に横ずれしています。

もうお一人は両足の甲が痛くて。歩きづらいとおっしゃってペンギンのように歩いて来られました。見ると身体全体が前へつんのめっています。皆さん転倒したり捻挫したり足腰を傷めた記憶はありません。

皆さんに共通していたのは痛くなる数日前に脚立(きゃたつ)に上がり両足で踏ん張った状態である人は庭木の剪定をある人はたくさん実った柿を収穫していたりある人は高いところの窓を拭いていたとのことでした。不安定な脚立の上で両下肢で身体を支えながら上半身をフレキシブルに使って作業していると終わってから復元力の弱った筋肉は元の状態に戻れず捩じったり、伸ばしたり、縮めたままの変形した身体が残ったままになってしまうということです。

大峰鍼灸整骨院

無痛、身体にやさしいソフトな治療法