手術後の痛み

女性:70代 自営業

長年、右膝の痛みでクリニックに通院していたけれど腰の痛みも出るようになりブロック注射も何度となく受けたけれど痛みは変わらずより強くなってきたので手術のできる病院を受診したところ(令和6・9年)手術を勧められ特に椎間の狭い腰骨の4番と5番の間にスペーサー(ブロック)を入れて椎間の間隔を確保して上下4番と5番の椎骨にスクリュー(ボルト)を差し込み、上下の骨をロッドで繋ぐ手術を受けたそうです。

それでも手術後も痛くて退院後、再度入院して3回手術を受けたそうですが痛みは変わらず、それからは、通院しながらトラムセット、ロキソプロフェンなどのお薬を朝晩飲んでウェストまであるコルセットを退院後3か月間してからその後、指示通りに腰痛バンドをしていたそうです。でも、痛みは変わらずお薬も効いているようには感じていらっしゃなかったそうです。

最初に診させていただくと腰椎は左と右に側弯しています。骨盤も右が下がり右肩は上がっています。両臀部、腰方形筋もガチガチでぺったんこです。背中も硬く、肩甲骨は肋骨にへばりついたように可動域がほとんどありませんでした。

このような状態の方には整体だけでは効果が出にくいので当初から針治療と整体をお勧めし施術を始めました。特に痛みを訴える右腰部は硬くて針自体が刺入できません。

しかし、針治療はカチカチに硬く固縮したような組織にはとても有効で腰、臀部、背中を適宜加療し整体も併用していくと痛みもずいぶん改善されました。

施術を重ねていく中で筋肉や軟部組織も本来の柔らかさとふくらみを取り戻しました。家の中ではベルトを外して家事をされるようにもお話ししました。

それでも長くコルセットや腰痛ベルトで固定していた生活で腰、骨盤回り、背中の筋肉は落ちて身体を支えられないような状態になっていましたので眠ったままの筋肉を呼び起こすための筋トレ運動も少しずつ増やしていくようにお話ししていきました。

ずいぶん時間はかかりましたが痛みもほぼ取れたので自宅でのリハビリ運動をお願いして加療終了としました。



大峰鍼灸整骨院

無痛、身体にやさしいソフトな治療法