肩の痛み

70歳男性、2週間前から急に左肩が疼きだしてじっとしていても左肩から腕にかけて疼き

夜も痛くて不眠状態が続いているそうです。

近隣の整形外科を受診してMRI、レ線診断の結果、頸椎5,6間の狭窄と骨棘による根症状であるとのことで、頚部、肩付近の温熱、マッサージのリハビリを受けいたそうです。しかし、リリカを処方され通院していても痛みは軽減しないでリハビリで揉んでいるときは気持ち良くなるけれどがすぐ戻ると言う状態なので医師に相談すると、改善しないのなら手術しかないと言われこれでは困ると、以前知り合いの内科医が鍼治療で同じような症状が治ったと言う話を思い出して当院に来院されたそうです。

長野式では痛くなった時の状況、つまりその人を取り巻く生活環境、背景から発生した原因の一端を類推し治療の方法を組み立てますので詳しくお聞きすると諸事情で忙しくストレスのたまる時期が続いていたそうです。そんな中、往復8時間の長距離運転する所用を終えて自宅に帰った翌日から左肩が痛み出したそうです。

病院で頸椎に異常がありそれが原因だと言われてもその骨棘が急に出来た訳でも椎間がこの2週間に急に狭まるような事が起こった訳でもありません。自律神経系もしくは内分泌系の変調(以前、血糖値が高くて教育入院もされていたそうです。)が背景にあり頸椎の局所に何らかの要因で急性の炎症もしくは脊髄症状が出たのでしょう。

脈状:数・脾虚 腹症:左大巨+ 火穴反応- 上半身と下半身との捻じれに伴う左頸椎から肩にかけての絞扼などによる軟部組織の炎症として治療を行いました。

当初は、劇症期なので3回ほど3日間隔で施術させていただきその後1週間に1回の割合で6回施術をして終了しました。

ここで私は治療しても患者さんに家での細かな養生の方法をアドバイスします。そうしないとそれまでの悪しき生活習慣の積み重ねが骨棘、椎間の狭小を生うんだわけなのでそうならないように理由をご説明しご納得いただいて実行してもらうお話を必ず行います。

大峰鍼灸整骨院

無痛、身体にやさしいソフトな治療法